速報!コシアカツバメ再び
速報!としつつも、日付を跨(また)いでしまいました。
前回のブログ記事(糞の写真だけで恐縮です)で、コシアカツバメが巣立ったことをお伝えしたばかりですが、7月9日の午後6時半過ぎ、同じ巣にコシアカツバメが再び入っているのを確認しました(写真1)。
巣のほうに近づき見上げると、薄暗いピロティの天井にある巣の出入り口付近に、昨日は見かけなかった影がぼやっと見えるのです。ここのところ、ほとんど毎日見ているので、気づきやすくなっています。飛んで行ってしまわないうちに、あるいは巣の奥に引っ込まないうちに、写真に収めようと逸(はや)る気持ちを抑えてシャッターを切りました。ありがたいことに顔が写せました。
(写真1)
じつは前日の8日午後6時過ぎに、ツバメの巣の様子見にいったのですが(理由は後日に)、ふと振り向いたその時、コシアカツバメの巣辺りからツバメらしき飛影が南側(コシアカツバメの巣の出入り口の向いている方角)へ流れていくのが見えたのです。
その後、短時間のうちには戻って来ませんでしたし、巣の中から鳥の身体の一部分が見えることもありませんでした。飛影からは、ツバメの仲間に違いありません。コシアカツバメあるいはツバメ?
それがわずか一日で判明するとは思ってもいませんでした。
9日の様子見はわずか数分です。新事実(少なくとも自分にとって)を捉えることが、このようなちょっとした自分の行動で得られたりすることに、驚きと新鮮さを感じました。大切なことだな、と自分に言い聞かせています。