ツバメ再び
今シーズンからは、ツバメの飛来を気にかけて4月を迎えようと思っていました。
4月3日の時点では、まだかな、と様子を窺った程度でしたが(写真1)、新年度が始まると、締め切りの早い仕事が立て続けに入るため、一週間があっという間で、様子を見に行くことも忘れてしまっていました。 (写真1)
4月12日、この日は良く晴れて9日に満開を迎えた職場のソメイヨシノも、いっそう華やかに見えました(写真2)。 (写真2)
この12日、たまたまといっていいくらい、仕事の一環でツバメの巣を見に行く機会ができ(これも同じ職場内なのですからいつでも見に行くことができ、大げさのように聞こえますが、気持ちに余裕がないわけです)、体育館のピロティに入って見上げると、驚いたことにロープにツバメが2羽止まっていました。番(つがい)のようです。今シーズン初、確認できました(写真3)。左側のほうが尾が長く見えます。そちらがオスでしょうか。 (写真3)
こうして見ると、もう少し前から、学校の上空にやって来ていたはずです。3日の時点でも、もう少し時間をかけて眺めていたら、もしかしたら営巣場所を探す姿が見つけられたのかもしれません。
時間がなかなか取れないため、その他のツバメがやって来ているのかまでは分かりません。コシアカツバメもすでに来ているかもしれませんが、まだ今のところ確認できていません。