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磯子高校の森

神奈川県立磯子高等学校にある小さな森を残していきたい。磯子高校の記念としても。

ツバメへの恩返し

はじめに 何を恩返しと考えているのか、どうしてツバメへの恩返しということばが頭に思い浮かんだのかについて、自分なりに整理してみようと思いました。 まず自分は何を恩返しと考えているのか。 子育てという大事な時期を人のそばで過ごすツバメという鳥が…

磯子高校の森に、11月の初雪と積雪

11月24日の、雪に関する記事を検索してみました。 TOKYO Web、NHK NEWS WEB、YOMIURI ONLINE、カナロコの4つの記事からの抜粋です。 ①TOKYO Web 【神奈川】11月の初雪 県内冬景色 横浜、観測史上2番目に早く 横浜地方気象台によると横浜市での十一月の初…

ツバメ、第二次子育ての失敗

7月28日、巣を見てまたびっくり。 俄かには信じがたい、巣の状態でした。せっかくの改装が、数日のうちに裸にされたようです(写真1)。 (写真1) 足元周辺に注意を払うと、その材料として使われていたそれらしきものが見つかりました(写真2)。 (…

ツバメ(ヒルンド・ルスティカ)の再来

7月20日、ツバメの姿をまた見ることができました(写真1)。しかもそれは6月に使われていた巣のすぐそばです。 [※写真1,2はスマートフォンによる撮影] (写真1) 6月に雛の巣立ちが見られた巣は、こんな感じでした。(写真2)。 (写真2) ◎巣が…

ツバメ(ヒルンド・ルスティカ)の巣立ち

8月17日付のブログで紹介した6月14日の巣の続きです。 写真は撮っていませんが、翌日の6月15日に巣を見たときにはツバメの姿はありませんでした。もしかしたらもう巣立ったのかもしれない、と思ったのですが、その後6月18日(写真1)、6月26…

けもの道

森の手入れとして、下草刈り、とはいってもほぼササに覆われているといっていいほどなので、笹刈りを進めていきます。 その最中に気づくのが、何やら細い空間です。 そこだけササも、稈(かん)がまばらです。人が立ち入ったにしては、空間の幅が狭かったり…

ヒルンド・ルスティカも子育て

コシアカツバメの話が続きましたが、この時期、ツバメ(Hirundo rustica,ヒルンド・ルスティカ)も、一番(ひとつがい)が子育てをしていました。巣は以前作られたいくつかあるうちの一つを、再利用していました(写真1)。 (写真1:6月14日午後) 写真…

コシアカツバメ、撮れて満足

6月18日午後、見に行ってみると、ツバメが周回しています。ちょっと楽しげに見える、そんな飛び方です。ゆっくりと、しかしツバメらしいスマートさ。メリーゴーランドのようにも見受けられます。 行ったときは、3羽でした。コシアカツバメの巣に近づいたり…

コシアカツバメ糞闘?記

ブログ更新、日が空いてしまいました。ツバメに関して、時系列で追ってみたいと思います。 ただ、今回はツバメの糞ばかりですので、ご承知おきを。 6月14日に、コシアカツバメの巣の下を確認しました。それが写真1です。 写真1:左側が南方向。この真上に…

ツバメ、カラスに挑む

昨日(6月6日)の目撃談です。 磯子高校の東側の森と体育館、プール、ログハウスに囲まれたところでの出来事です。 二種類の鳥の鳴き声とともに、ただならぬ様子の飛び方をした鳥たちの姿が目に入って来ました。 カラスと小鳥、小鳥は三羽です。カラスに追わ…

コシアカツバメ…来た!

4月19日の夕方、コシアカツバメの巣のある所へ行ってみました。 まず、巣の下に糞などが落ちていないか探したところ、次の写真の状態が見られました。 (写真1) すぐに頭上を見回してみたのですが、姿は確認できませんでした。少し待ってみたものの、巣を出…

緑地とは何か

今回は法律上の理解をしてみたいと思います。 都市緑地法という法律があります。 条文だけではわかりづらいので、「都市緑地法運用指針」(国土交通省都市局)を見てみました。 「都市緑地法における緑地の定義」というところに、次のようにあります。 都市…

極相林と雑木林

横浜において、時の流れに任せて植物の移り変わりを見守っていくと、自然な植生としてはシイやカシが優占する照葉樹林帯となっていく場所です。この状態を極相(クライマックス)といい、森林はほぼ安定的な時期に入り、通常はそれらの植物の集団として持続…

緑とはやっかいなもの

横浜市のアンケートでも、緑は大切と考える人が極めて多いことがわかりましたが、実際のところ住宅街においては、時にやっかいものとして扱われていきます。小さい木のうちは誰もさして気にしなかったのが、大きくなって手のつけようがなくなってくると、話…

コシアカツバメ

磯子高校には現在、コシアカツバメの巣が1つあります。 次の写真がそれです。 (2016年3月5日撮影) コシアカツバメがいつから磯子高校に営巣し始めたのかはわかりませんが、少なくとも今年また、番(つがい)がやってくれば3年目になります。 一昨年、昨年…

かけがえのないとは

横浜市環境創造局のサイトには、「かけがえのない環境を未来へ」とあります。 かけがえのないとは、代わりになるものがない、このうえなく大切な、ということ。 そのことに神奈川県も、異議はないはずです。 今、中学3年生は卒業の春を控えています。そのみ…

「緑」の大切さ

一般的に、県民・市民のみなさんは「緑」をどのように意識しているのでしょうか。 横浜市は2012(平成24)年7月に、市民3000人を対象に「横浜の緑に関する市民意識調査」(回収率39.1%)を実施しています。 その中に、『樹林地や山林、農地、公園や街路樹、…

神奈川県・横浜市へのお願いです

横浜市の緑被率(樹林地)は17.0%であることを前回触れました。では、磯子区の緑被率26.9%のうち、樹林地はどれくらいでしょうか。 2014(平成26)年度の磯子区の面積が1901ha、樹林地は368haと公表されています。ですので、磯子区の樹林地は19.4%ですね…

緑被率の注目すべき点

今回調査結果(平成26年度) 緑被率 28.8% 種別 樹林地:17.0% 農地:6.0% 草地:5.9% 上のデータは、横浜市の調査結果の報告にあったものです。 種別の3つのうち、ここでは樹林地に注目していきます。農地と草地は除きます。 農地を除く理由:農地は田…

緑被率

磯子区の緑被率を知って、驚きました。 2014(平成26)年度26.9%です。 横浜市の全区合計が28.8%ですから、これを下回っています。 横浜南部の磯子区・港南区・金沢区・栄区の4区はそれぞれ、横浜市の緑被率を上回っているんだろうとてっきり思っていまし…

「磯子高校の森」 東と西

今回は、磯子高校の森を写真で紹介します。 校門に向かう坂を上っていく途中です。東の森です。 坂の下に目線を向けたものです。同じく東の森です。 グラウンドから西の森を眺望。 校舎側から眺めた西の森です。 東の森は、剪定されているのが分かります。 …

磯高の樹木歴を探る

樹木の歴史を探るというのはまず、「磯子高校の森」の基盤である地面のことから考えます。 磯子高校の門の横には、海抜約56mの標示があります。 このあたりを見回すと、上中里団地、市立さわの里小学校よりもやや下がっている感じがします。とはいえ、丘の…

虹(のようなもの)の話

予告とちがいますが、日にちが経ち過ぎてしまう前に触れておくことにします。 1月27日午後3時前後、虹(のようなもの)が出ていました。写真は、だいたい南西の方向です。 下に映っているのは、「磯子高校の森」の一部です。 その南西方向から北東方向へ薄い雲…

磯子『高校』の森です

磯子高校には、グラウンドをはさむように緑地(樹林帯)があります。 方角的には東西2つに分かれています。 グーグルアースで上空から眺めますと、東側は上中里神社寄りから南北方向縦長に樹林帯があります。西側は大きなゴルフ場に接しています。 磯子高校…

ご挨拶

ご覧いただいている皆さま、はじめまして。 ここでは、実際にある「磯子高校の小さな森」の存続を目的に、思いを綴っていきます。 そのためにブログを開設しました。 「磯子高校の小さな森」とはどんなものか、次回触れたいと思います。